シカゴでは結構有名な「とうもろこし」。
24mmクラスの広めのレンズを絞って偏光フィルターでコントラストをつけて撮ると、
周りの建物もふくめて風景が無機質的になる。
人が中に居る現実の建物がなんだか模型のように見えた。
駐車場としてはとても合理的な設計なのだろうとは思うけれど、バックで駐める時のことを心配をしているのはきっと自分だけではないはず。
ヘキサノンの24mm（特にF22まで絞れる後期モデル）はいろいろなところで良い評判を目にする。
かなり広い広角でありながら描写が平板にならず、立体感にあふれる独特な描写をする。
これからヘキサノンを使って「街撮り」を考えている人には強くお勧めの一本です。
Lens: Konica Hexanon AR 24mm F2.8
Specs: F8, 1/30, UV filter
Film: Kodak Ektar 100 (CX)
Date: July 4, 2010
Place: Chicago, Illinois, United States